Cuba Havanaの歩き方 2022最新版 #2/2
こんにちは、
今回はCUBAの歩き方、旅行者編を紹介して行きたいと思います。
第2号:旅行者の、VISAの取り方、現地でのお金の替え方、宿、wifi、夜の遊び方、治安
では、VISAの取り方から。
基本的に日本人は、PASSPORT,キューバ入国許可証,指定された旅行保険で入国可能です。
これは入国許可証
この記載は、左右に違いがあると入国、かつ出国不可との事ですので、気をつけてください。
$50でした。
キューバ入国許可証はアメリカの空港で購入可能ですが、購入できる空港は限られてますので気を付けてください。
旅行保険はUNITEDAIRLINEを使えばAIRチケットの値段に含まれてきて、アプリ内で情報入力する事で保険章がURLとして発行されるのでそれをPRINTOUTして持って行く必要があります。
UNITEDAIRLINEでは日本語で記入された説明文がある為、以下リンクを張って起きますので、必ず読んで確認してください、入国ルールは随時変更されてます。
キューバへの渡航に関する重要なお知らせ | ユナイテッド航空
現地でのお金の替え方
前回のBLOGでも説明してますが、基本的には街中のBLACKMARKETで替えてくれます。
AIRBNBでホテルを取るのであれば、ホストに頼めばどこで立て替え可能か教えてくれると思います。もちろんHOSTも立て替え可能かと。
僕がよく立て替えてたのが以下のストリート、
ただし、日本人は円をUS$かユーロに変えて行く必要があります。
円はCUBA内に流通してらず非常に弱いのでレートが凄く少なくなります。
宿
ホテルはGOOGLEMAPから検索可能だが、基本ユーロ設定、僕はAIRBNBを使いました。
WIFI
CUBAのWIFIは、非常に不便です。ほぼ無いと思った方が良いですが、もしWIFIが必要なら以下の方法があります。
ホテル
AIRBNB
WIFI CARD
このカードは、50pesoで1時間分ですが、街中の携帯屋さんに行って並んで購入する必要があります。
Havana 市内wifi 屋さんのGoogle map
ETESCA Store
https://maps.app.goo.gl/qqkS2RKD2po6twtFA?g_st=ic
使えるのはホテルだったり、レストランだったりクラブだったり、人が集まりそうな所です。
SIM
Simも同じくwificardと同じ街中の携帯屋さんで購入可能ですが、長期滞在者向けでして、開通までに2〜3日かかるそうです。街中でSimを$20くらいで売り付けてくるcuba人が居ますが、恐らくもっと安く買えます。
夜の遊び方
街中を歩くだけでも楽しいです。
特にセントラルパークとキャピタルは凄く綺麗でビールを飲みながら見るのも良しです。
夜は特に色んな裏商売の人が声を掛けて来ます。暇人から換金から売春まで、とりあえず観光客をサポートしてお金を貰おうってのが彼らの考えです。
CHIKAと言ってたらスペイン語で女の子の事で紹介するぞと言ってきます。
クラブ
僕が行ったクラブはCasa de la Musica de Centroと言う以下の場所
Google map
Casa de la Musica de Centro
- 53 5 3320486
https://maps.app.goo.gl/1R48E1ctq8rCHbjQ9?g_st=ic
基本的には、サルサミュージックですのでサルサを踊るかた、もしくはサルサ系の音楽が好きな方はお勧めです。
入るとステージに近い席はreserveとなってますが、ビールのピッチャーを買う事でテーブルを確保できます。ピッチャーは恐らく1000ペソくらいかと。
僕はクラブの入り口で仲良くなったキューバ人がピッチャーを奢ってくれてその席に座ってました。
現地ツアー
現地ツアーは、入国前にサイトから予約できますが、お勧めしません。
恐らくUS$400で一日観光とかあります。が、僕はAIRBNBのホストの紹介でタクシーを用意してもらい、朝の8時〜夕方の18時までプライベートで$150でした。
連れってもらったのは、ビニャーレス渓谷 Valle de Viñalesで、
タバコファーム、タバコファームで乗馬(追加$10)、昼ご飯(追加$13)、インデアンCave、壁画
それと、セントラルパークまで行くとクラシックカーに乗れるツアーがあり1時間$30〜40で街中を案内してくれます。
ほかにも、セントラルパークからは市内観光用のバスが$5で一日中乗り放題、
ビーチ方面も同様$5で巡回バスに乗り放題
エアポートも同じです。
治安
治安は命を取られるほど悪くは無いですが、良いとも言えません。
夜に歩いてたら、僕の直ぐに後ろを歩いてた白人男性が携帯電話を強盗されてました。
もちろん捕まえる事もできず、、、
スペイン語が話せない僕はあの国で、携帯無くなったら、どないするんだろう、、、、と考えただけでも恐怖ですね、、、
と。ここまで以上になります。
キューバは、凄く良い所で海も綺麗、食べ物も安い、暑い、とまぁ冬にバカンスって言葉がぴったりの国でした。
2022-12-05 Cuba,Havanaの歩き方 2022最新版 #1/2
これを読めば、2022直近のHabana in Cubaの歩き方が分かります。
本記事では、
第1号:キューバ人の生活事情、食事情
第2号:旅行者の、VISAの取り方、現地でのお金の替え方、宿、wifi、夜の遊び方、治安(次のBLOGを見てください)
と大きく2つのトピックスで解説します。
前提として、キューバのお金の換金は、国が出してる(GOOGLEに乗ってる)公式レートと街中のBLACK MARKETレートがあります。
公式レートはATMで降ろした場合:$1UD=24ペソ(毎日変動)
BLACKMAERKET:$1US=150~170ペソ(毎日変動)
差は6.25倍
では、一つ一つ解説していきましょう。
キューバ人の生活事情
共産主義と言われたキューバの現状は、どうでしょうか、現時点は職の選択の自由が増えてますが、それとは反する様に付ける仕事が無いのが事実です。
働きたいけど仕事が無い、、、
街中で中学生と話をする機会があり、彼女達が言うには、キューバには未来が無い、仕事が無い、だから別の国に行きたい、、、と
子供が既に自国の事をこの様に言ってるのが事実です。
街中でサッカーをしてる子供達が居ましたが、ボールがボロボロで物が入手困難な状況を物語ってます
実際に街中を歩くとたくさんの人が声をかけてきます。
What are you looking for?
change money? cigar? chika?
時には、Coca? Marijuana?
仕事が無い彼らは、旅行者に上記の様な内容を提供して中間マージンを取っているというのが現状です。
観光客がお金を持っているのは確かで、現地の物価と観光客用の物価は大きな差があります。
例えば、タクシーに15分乗ったとして
CUBA人は100ペソ(66Cents、86円)
旅行客はUS$10(1500ペソ(闇レートで計算)、1300円)
その差は、15倍
国の仕事、看護婦、携帯SHOP、医者の月の給与は以下です。
看護婦:3000ペソ($20US)
携帯SHOP:2500ペソ($15US)
医者:7500ペソ($50US)
一方で観光客が観光ビジネスに支払うお金は以下です。
TAXI(空港からハバナ):$25~30US 約30分のドライブ
TAXI1日観光:$150US 朝のAM8~PM6
観光客向けレストラン1食:$10US
SPA(マッサージ)1時間:$30US
つまり、観光客目当ての仕事に就いてる人は豊だが、国の仕事に就いている人は貧乏という構図が自然と作られているのは現状です。
そんな中で、仕事を欲しい人の数が実際の仕事の数を上回っており貧富の差を生み出しているのが現状です。
つまり、共産主義(社会主義の理想系)は既に崩壊しつつあり資本主義化されつつあるのです。自動車、家、等の資産のある人がビジネスがし易く更にお金を増やせる状況。
食事情
スーパー、レストランでは、キューバ人向けのスーパーと旅行者とキューバ人向けのスーパーがあります。
ちなみに現地人向け八百屋
https://youtube.com/shorts/VSHYPBdYC94?feature=share
キューバ人向けのCafe
そして街中でフェンス越して購入して、その場で立ち飲みしてコップは返却と言う仕組みです。
金額は10~20ペソ(約8.6~16円)
街中の車
ご存じの通り、約50%の車が約半世紀まえの車です。
多くはアメリカとロシアの車になります
では、次回は旅行者編をアップしますのでお楽しみに。